マルチーズブリーダーについて

はじめまして、もりたさんちのマルチーズです。
2022年から中田さん家のマルチーズ事業を継承し、あらたに新しい犬舎としてスタートを切ることになりました。

当犬舎は、40年以上もマルチーズを専門にブリーディングを続けてこられた中田公子をアドバイザーとして迎え、
中田公子の叱咤激励を糧に、よりアップグレードされたブリーディングを続ける決意を致しました。

もりたさんちのマルチーズの強みは、中田公子の持つ経験豊富な枯れた技術と、森田学・森田順子、私たち夫婦が持つ新しい風です。
中田公子が成しえなかった世界最高のマルチーズを作出するという大きな目標に向かって3人でチームを組み、邁進して参ります。

飼い主様に少しでも喜んでいただけるよう、今後もいろいろな取り組みを行って参ります。
どうか良いご縁がありますように。

Breedersブリーダーのご紹介

マルチーズ・ブリーダー 森田学 マルチーズ・ブリーダー 森田学

マルチーズ・ブリーダー

MANABU
MORITA
  • 名前森田 学
  • 出身京都
  • 趣味キャンプ・音楽・ニュージーランド産ドッグフードの開拓
  • 最近取り組んだ事45歳を過ぎてようやく正しい箸の持ち方を習得した。
  • 黒歴史サックスをかじった事がある。1年足らずでやめてしまった。その時は家に防音室まで用意した。残念無念。
  • 資格・経歴愛犬飼育管理士

世界中の人々を魅了するマルチーズの底知れぬパワーで、
ひとりでも多くの人々を幸せにしたい。

私が初めてマルチーズを家族として迎えたのは小学3年生の頃です。両親が知り合いから譲ってもらった犬がマルチーズでした。当時、マイケル・ジャクソンが初めて日本に来日、その影響でマイケルという名前になりました。それから10年、高校生の時に兄弟同然だったマイケルが虹の橋を渡り、心にはぽっかりと大きな穴が空きました

● 中田公子ブリーダーとの出会い

いつしか私は社会人になっていました。両親に住む家を用意しよう!と買った家に必ず迎えたかったもの、それがマルチーズでした。私はずっとマイケルがいなくなって以来、いつかまたマルチーズを飼おう!と心に決めていたのでした。ここで初めて中田さん家のマルチーズの存在を知りました。2010年ごろの事です。

● マルチーズに救われた人生

なぜ私がマルチーズにこだわるのか、それはそもそも私自身がマルチーズに救われた張本人だからです。何度も生きる事から逃げ出したくなる事がありましたが、幸い私には心の拠り所がありました、それがマルチーズです。

マルチーズの底知れぬパワーを私は知っています。もしお子さんがいらっしゃる家族であれば、ぜひマルチーズと一緒に生活をさせてあげて下さい。マルチーズはその小さな体を精一杯使って、お子さんに生きるとはどういう事なのかを身をもって教えてくれる事でしょう。当犬舎のマルチーズがそのお手伝いをいたします。

マルチーズ・ブリーダー 森田順子 マルチーズ・ブリーダー 森田順子

マルチーズ・ブリーダー

JUNKO
MORITA
  • 名前森田 順子
  • 出身うどん県
  • 趣味超時短ストレッチ・マルチーズの表情やしぐさの観察(表情豊か!)
  • 特技ドッグトレーニング(日々勉強)
  • あるあるネタ我が家のマルと子供の名前を呼び間違えてしまう。
  • 資格・経歴愛犬飼育管理士・調理師免許

マルチーズ好きが高じて、思い切ってブリーダーへ。
マルチーズという犬種の素晴らしさを後世に伝えていきたい。

幼少の頃はどちらかというと猫が好きでした。しかしマルチーズを飼っていた今の夫と、生活を共にするようになり「マルチーズってこんなに頭がいいんだ!」とか「こんなに表情が豊かなんだ!」など、毎日のように新しい発見があり、いつの間にか夫よりもマルチーズ好きに。

● 躾に悩んだ事も

とはいえ、要求吠えやトイレなど躾に悩む事もありました。何度チャレンジしてもなかなか上手く行かず「どうしたら良いのだろう?」と。しかし試行錯誤を続けながら、諦めずにトレーニングや社会化については学び続けました。

いつしか悩みもやりがいに変わり、我が家のマルと意思の疎通を図る事ができるようになった時、信頼してくれるようになった時「マルはこんな気持ちだったんだ!」と、とても幸せな気持ちになりました。この経験を皆様へフィードバックしたいと思います。

現在、我が家には8歳の息子と3歳の娘がいます。毎日慌ただしく家事育児に奮闘しておりますが、愛すべきマルチーズと過ごす時間は心許される癒しの時間となっています。

●大切な皆様へ

中田公子ブリーダーの意思を継ぎ、マルチーズという犬種の素晴らしさを後世へ伝えていきます。「マルチーズと言えばもりたさんち」となるよう、日々邁進してまいります。

どうか、我が家のマルチーズが健やかで幸せな日々に包まれますように。
どうか、たくさんの素晴らしい素敵な飼い主様とのご縁がありますように。

ブリード・アドバイザー 中田公子 ブリード・アドバイザー中田公子

ブリード・アドバイザー

KIMIKO
NAKATA
  • 名前中田 公子
  • 出身京都
  • 趣味マルチーズのブリーディング(私にとっては仕事ではなく趣味)・散歩
  • 誰にも負けない事マニュアル・ミッション車の運転
  • ビックリ情報中田さん家のマルチーズ犬舎には最後までトイレと風呂がありませんでした(笑)。
  • 資格・経歴マッサージ師を経てマルチーズ専門のブリーダーへ転身。ブリーダー歴40年300頭にわたる出産に立ち会った。

40年300頭を超える出産に立ち会った
宝のような経験を次世代に繋いで行きます。

中田さん家のマルチーズ、中田公子です。2019年11月に惜しまれつつ長年やってきたブリーダー業を廃業しました。

2021年10月、まだ朽木の犬舎に住んでいた頃、ある家族が挨拶に来てくれました。家族の男性は10年ほど前にマルチーズを譲った事のある森田学さんでした。森田さんは廃業を残念に思い、朽木まで挨拶に来てくれたのでした。本当にありがたい事です。

森田さんには過去に、犬舎の運営を手伝ってもらっていた時期があり、廃業に至った経緯を説明しました。そして相談していく中で自分の思いや経験を託そうと考えるようになりました。

● 再び人気ナンバーわんへ

2021年JKCが発表した犬種別登録頭数ではマルチーズの順位は10位。日本にマルチーズがやってきたのは1960年代ごろ。かつて日本ではマルチーズは1986年から15年間登録頭数ナンバー1という不動の順位を維持し続けました。

マルチーズの持っているポテンシャルはこんなものではありません。マルチーズの素晴らしさを世に知らしめ、再び人気犬種に返り咲く活動を続けていきます。

● もりたさんちのマルチーズをよろしくお願いします

これからは、中田さん家のマルチーズ、中田公子の最後の仕事として、もりたさんちのマルチーズのアドバイザー役として犬舎運営に携わっていきます。どうぞよろしくお願いします。