ケイツが出産します
春まだ浅く、風に冷たさが感じられる今日この頃、つつがなくお過ごしでしょうか。もりたさんちのマルチーズです。昨日は子供の幼稚園で行われた体操教室の参観日でした。運悪く子供が捻挫をしてしまい「痛い、痛い」と泣くので帰りは抱っこして帰ることにしました。帰宅する際、雪交じりの雨が降り始めたのですが雨具を持参しておらず、ずぶ濡れになり体の芯まで冷えました。数時間後（この対応がよくありませんでした）子供の足の甲がパンパンに腫れていることに気づいたのですが、病院を探すも見つからず、子供には本当に申し訳ないことをしたと、反省しています。外出先から帰宅した妻にしきりに謝り、週明けに整形外科に行くことになりました。
はじめに
「世界最古の愛玩犬、マルチーズが世界を平和に導くことができる」と本気で信じている、京都でマルチーズ専門犬舎を運営しているもりたさんちのマルチーズです。
もりたさんちのマルチーズは、紀元前から人々に寄り添い幸せを与え続けてきたマルチーズを増やす活動を行っています。自信を持って言えること、それは「当犬舎には純血種同士の本物のマルチーズしかいません」ということ。世界中の人々を我が家のマルチーズで幸せにしていきます。
ひとりでも多く、幸せな飼い主を。一頭でも多く、幸せなマルチーズを。
を忘れることなく、邁進してまいります。
最近のお問い合わせ状況
お問い合わせ状況について特筆すべき事項はございません。ご予約をお待ちしています。
最近のもりたさんちのマルチーズ
当犬舎を含むエリアで、アニコム損保の営業担当の方が交代されることになり、新任の方が挨拶に来られました（当犬舎はアニコム損保のペット保険を取り扱う正規の代理店です）前任の方には、昨年6月に当犬舎のアンナの子を新しいご家族にお迎えいただく際、一緒に立ち会っていただき本当にお世話になりました。別の場所に異動されても、ぜひその高いホスピタリティを大切に頑張って欲しいと思います。また新任の方には、当犬舎をご利用いただけるお客さまが少しでも幸せなマルチーズライフを送れるよう、尽力していただけることを期待しています。
「分割でのお支払い」を選んでいただけるようにします（6月頃予定）
新しいサービスの開始を計画しています。まだまだ計画段階ではありますが6月頃にサービス開始を目標にしています。具体的なサービス内容は、当犬舎のマルチーズをご家族にお迎えいただく際のお支払い方法に関して「分割でのお支払い」を選択できるようにします。目標は金利0%です。分割方法は、クレジットカードのご利用でもショッピングローンのご利用でもありません。
現時点では、当犬舎で分割でのお支払いを選択しようとすると、どうしてもクレジットカードでのお支払い一択になってしまいます（その他、電子マネーや交通系ICカードにも対応しています）金利も馬鹿になりません（クレジットカードの金利相場は、一般的に年15.0～18.0％程度）。
大切なご家族の一員となるマルチーズ自体の価値に金利分の費用が充てられているのであれば、100歩譲ってまだ理解できますが、結局のところ金利分はローン会社の利益となります。仕方がないとはいえ、なぜか納得がいきません。
クレジットカードを利用すれば確かに月々の支払いは抑えられます。しかし、総支払い額を計算するとなぜかトータルでは損をしている気がしてしまう。これ、わかります。私も独身時代からクレジットカード、ショッピングローン（ジャックス・オリコ・セディナ・アプラス）には大変お世話になってきました。クレジットカードで2回払い、3回払い、ボーナス併用、リボ払い、結局のところ何を選んでも何とも言えない罪悪感がつきまとうものです。ショッピングローンもまた然り。
クレジットカードの使いみちはいろいろ
しかし、なぜ損をした気持ちになってしまうのか。当然ながら金利が大きな原因ではありますが、私なりに考えてみました。例えばクレジットカードの場合「クレジットカードはいろいろな使いみちに使用するもの」という問題が根本にあるように思います。つまり、スーパーでちょっとした買い物をしたり、ガソリン代や水光熱の費用を支払ったり、インターネットを利用してamazonや楽天市場で日用品を購入したり、といった具合です。また、いろいろなお支払いをシンプルに一本化するためにクレジットカードを使用する方もいらっしゃると思います。
そのような使い方をされている方が多いと思われるクレジットカード。どうしても塵も積もれば山となり知らぬ間に利用額が増えるものです。さらに高い金利のダブルパンチで雪だるま式にどんどん膨れあがる。そのような状況のなか、数十万円もするマルチーズのお支払いにクレジットカードなんて使用しないのではないか、私はそう思いました。
そういった背景や事情を考慮した場合、クレジットカードやショッピングローンとは別の方法で、お支払い額を分割できた方がお客さまが喜ぶのでは、と仮説を立てました。いま考えている分割でのお支払いサービスは、そういった独身時代に私自身もクレジットカードやショッピングローンなどで、いろいろと苦い思いをした経験をもとに、できるだけ低金利（できれば金利0%）でご利用いただける方法がないか模索中です。当然ながらコンプライアンス遵守が大原則ですので、法律の絡み（割賦販売法）など弁護士にも相談して進めています。
現金一括払いの現状
ブリーダーのほとんどは零細の個人事業主ですから、分割でのお支払いサービスを展開したいと相談してもショッピングローン会社は相手にしてくれません。その証拠に全国数多あるブリーダー（マルチーズのブリーダー以外も含みます）のお支払い方法を確認すると、ほとんどが現金一括払いが原則です。
当犬舎の「3年間の生体保障」「お帰りプログラム」に続き、クレジットカードやシッピングローンに頼らない独自の「分割でのお支払い」は、全国でもなかなか用意していないサービスになると自負しています。ただし、どういった場合でも絶対に忘れてはいけないのは、私たち、もりたさんちのマルチーズのポリシーです。
ひとりでも多く、幸せな飼い主を。一頭でも多く、幸せなマルチーズを。
を大切にサービス開始を迎えられれば、と思っています。ひとりでも多くの方にマルチーズの素晴らしさを知ってもらいたいと考えながらも突然、マルチーズに数十万円も現金で支払える方は多くありません。少しでも当犬舎のマルチーズをご家族に迎え入れやすくなるよう、今回のサービス開始を計画しました。
もし、当犬舎でぜひマルチーズをご家族に迎えたいと思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひご期待に添えるサービスにしたいと思っていますので、サービスの開始まで今しばらくお待ちくださいませ。
できるだけ金利0%を目標とし、3年間のお支払いで月々15,000円以下のお支払いで済むようにしたいと思っています。当然その3年間は生体保障をいたします。もちろん想定外、万が一というときには「お帰りプログラム」をご利用ください。
ケイツが出産します
皆さま、大変お待たせしました。ケイツの出産予定についてご報告申し上げます。先日、かかりつけの動物病院で2回目の診察を受けました。結果から申し上げますと、母子ともに状態に問題はなく順調です。通常のスケジュールであれば受胎確認時と、出産予定日1週間前の2回の診察を受けます。しかし、今回は万全を期して3回受診する予定です。
通常のスケジュール
■1回目
交配日から3週間から1か月程度経過した時点で1回目の診察を受け、受胎確認のためエコー検査を行います。その際、お腹に何頭存在するかおよその頭数を確認します。この時点ではレントゲン検査は行いません。
■2回目
2回目の診察は、交配日（排卵日）から55日後以降に受けます。出産予定日1週間前にレントゲン検査とエコー検査を行い、最終的に何頭出産する予定かを確定させます。また胎児の大きさから自然分娩か、帝王切開を行うかどうかの判断をします。同時に緊急時の対応も協議します。
1回目と2回目の間に診察を受ける理由は昨年アンナの出産時に事故があったためです。今でも私たちはあの時、起きたことが忘れられず未だに悔いています。もっとできることがあったんじゃないか、あの時いったい何が起きていたのか、そう思いながらこの1年を過ごしてきました。奇しくもアンナが出産したのは昨年3月17日、ほぼ同時期に出産を迎えるケイツに今回は悔いが残らぬよう全力を尽くしたい、そう固く誓っています。
そのような理由から出産予定日から2週間前と早めに2回目を受診しました。獣医師から「出産予定日まで、まだまだあるので診察はちょっと早過ぎたかな、まだまだお腹大きくなりますよ」というお声がけをいただきました。診察時間は5分程度と短いものではありましたが、獣医師も私たちがマルチーズのブリーダーとして並々ならぬ思いで取り組んでいることは察していただいているものと思います。胎児の心音を丁寧に確認していただき、問題はありません、という診察結果に一同安堵した次第です。
出産予定日は3月20日
事前に逆算して判明していたことではありますが、ケイツの出産予定日は今月の20日（±1日）ということになっています。すでにケイツの出産のための環境は整っています。たくさんの毛布や清潔なタオル、子犬が冷えないようにヒーターも完備しました。今回は、子犬の出産時にへその緒を断ち切るたの専用の医療器具、臍帯剪刀（さいたいせんとう）を新調しました。出産時にこちらのはさみをアルコール消毒して使用します。
ケイツは非常におとなしい女の子で滅多に吠えることもなく、いつも他の同居犬とは仲良くしているのですが、いまは非常に気が立っているのでしょうか、滅多に怒らないケイツが珍しくアンナに対して威嚇をしていました。今は非常に大事な時期であり、怪我をしてもいけません。お互いを離しておいたほうが良いという判断で、ケイツは他の同居犬との交流を停止して独りで過ごしています。独りで過ごすといっても、常に私たちから見える範囲で生活しておりますので、ケイツにとっては不安になるようなことはなく、安心できる環境だと思います。
日に日に大きくなるケイツのお腹。はち切れんばかりのお腹を見るにつけ、母子ともに無事に出産が終わるよう祈るばかりです。
今後の予定
当犬舎のケイツですが、出産予定日直前にかかりつけの動物病院にて3回目の診察を予定しており、体調に問題がなければ3月20日前後の出産を予定しています。ご家族の募集はその時期から開始する予定にしております。気になる方がいらっしゃいましたら、どうぞお問い合わせ下さいませ。どうか良いご縁がございますように。
今回はこんなところで
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全世界がマルチーズで繋がりますように。
