同姓同名のブリーダーがいらっしゃる件

同姓同名のブリーダーがいらっしゃる件

節分が終わり、いよいよ春の到来を待ちわびる頃となりましたが、皆様お変わりございませんでしょうか。もりたさんちのマルチーズです。暦の上では春となりましたが、まだまだ寒い日が続いております。どうか体調を崩されませんようご自愛ください。

今回から「はじめに」というタイトルで、当犬舎の取り組みをブログの冒頭に貼り付けることにいたしました。中にはブログを更新するたびに、毎回読んで下さっている読者の方もいらっしゃるかもしれないので大変恐縮なのですが、毎度同じ内容「はじめに」を貼り付けることになりそうです「もういいよ」「しつこい」「内容は知ってる」そのような場合は、どうか読み飛ばしていただければと思います。ではいきましょう。

はじめに

「世界最古の愛玩犬、マルチーズが世界を平和に導くことができる」と本気で信じている、京都でマルチーズ専門犬舎を運営している「もりたさんちのマルチーズ」です。

「もりたさんちのマルチーズ」は、紀元前から人々に寄り添い幸せを与え続けてきたマルチーズを増やす活動を行っています。自信を持って言えること、それは「当犬舎には純血種同士の本物のマルチーズしかいません」ということ。世界中の人々を我が家のマルチーズで幸せにしていきます。

ひとりでも多く、幸せな飼い主を。一頭でも多く、幸せなマルチーズを。

を忘れることなく、邁進してまいります。

私たちが唯一無二なブリーダーである理由

・どうか、末永いお付き合いをお願いします「生体保障3年」
・マルチーズは高齢で独り身の方にこそ必要であると考えています「お帰りプログラム」
・当犬舎には価値ある純血種のマルチーズしかいません「DNA犬種鑑定」
・心身ともに健康なマルチーズを作出するための努力を惜しみません「健康診断・遺伝性疾患検査・ニュージーランド産プレミアムフードをメインとした食事・メンタルキャパシティ強化(社会化)」
・当犬舎の目標「最高のケネルを目指す」

どうぞよろしくお願いします。

最近のお問い合わせ状況

最近、何度か電話で問い合わせをいただいているお客さまがいらっしゃいます。いつもタイミングが悪く、電話に出れておりません。そして着信履歴だけが残っている、そのような状況です。当然すぐにかけ直すのですが、わざわざ電話をかけてくださったお客さまも忙しいのか、うまく繋がりません。

着信履歴があり、すぐにかけ直す、でも繋がらない、という状況が数週間前から続いています。

電話を何度もかけていただいてるお客さまに対しては申し訳ない気持ちでいます。この場で謝罪させていただきます。申し訳ありません。やはり電話というのはかける側のタイミングでかけるもの、受ける側はいつかかってくるかわからないので、取れないことも多いもの、なかなか悩ましい問題です。

当犬舎の電話番号ですが、最終的にブリーダーのスマートホンに転送される仕組みになっています。しかし、肝心のスマートホンをいつも手にして仕事をしているわけではありませんので、なかなか取ることができません。ですが「必ず折り返しの電話はいたします」根気よくやり取りしていただければ、私たちは幸せです。また、何度かけても繋がらない場合は、ホームページのトップページ右上にある「メールでお問い合わせ」やLINE・Instagram・X(旧Twitter)など、各種SNSのDMからもお問い合わせいただけます。もしよければSNS経由で連絡をすることもご検討下さいませ。

最近のもりたさんちのマルチーズ

先月、1月中旬に当犬舎の女の子「ケイツ」の交配が終わりました。人口交配は根拠に基づいた、科学的なアプローチでしたが、無事に受胎をしているかどうかまでは、まさに「神のみぞ知る」といったところでしょうか。私たちブリーダーは只々祈るのみです。ですが、気持ちお腹が大きくなってきている気もしています(願望)うまく受胎しておりましたら、出産予定は3月中旬となります。どうかよろしくお願いします。

同姓同名のブリーダーがいらっしゃる件

今回のテーマは、京都に同姓同名で活動されているブリーダーがいらっしゃる件です。しかも、もうひとりの同姓同名のブリーダー様もマルチーズを扱っているようです。

森田

1年を通して数回ではありますが、お客さまから「みんなのブリーダーを見て、電話したのですが現在、掲載している子犬はまだいますか?」と問い合わせがあったりします。事情を説明すると、問い合わせいただいたお客さまから謝罪があったりするわけですが、私たちにとっては、まったく迷惑なことはなく、むしろ時間のないところ、わざわざ電話で問い合わせいただいたお客さまに対して「本当にありがとうございます」という気持ちです。しかし、中には「紛らわしいな」と感じるお客さまもいらっしゃるのではないかと思い、話し合った結果、いったん記事にしてお知らせしようということになりました。

最初にお断りしておきます

もりたさんちのマルチーズは、同姓同名のブリーダー様とはお会いしたことがなく、一切の面識がありません。また「何か嫌な気持ちや悪い印象を持っている」ということもありません。

ですが、やはり混乱を招いているのは事実です。そこで、相手様の具体的なお名前や、ペットショップ名などは伏せた形で、当犬舎と何が違うのか皆さまにご説明差し上げたいと思います。

活動地域

京都の清水寺

私たち「もりたさんちのマルチーズ」は京都市山科区を拠点に活動をしています。地域が同じ京都府ではあるのですが「みんなのブリーダー」でマルチーズを販売されている同姓同名ブリーダー様は京都府城陽市で活動されているようですので、少し場所が違います。

実は、私は小学生から高校卒業まで、平等院も有名な宇治市に住んでいました。城陽市と聞くと宇治市からはお隣さんのようなものです(京都市からはお隣とは言えない距離になってしまうのですが)子供の頃はよく自転車で城陽市のゲームセンターまで足を延ばしました。

そういった経験もあり割と土地勘も働く地域なので、なんとなく親近感が湧いています。そして、過去に何度か同姓同名のブリーダー様が働いてらっしゃるペットショップの前を通ったことがあります。家族でお気に入りの温浴施設があるのですが、行く際に前を通るのです。

マッチングサイト

ケージに入れられる犬や猫

「みんなのブリーダー」等を始めとするマッチングサイトに関しては、以前のブログで説明しているのですが、当犬舎は、当犬舎のポリシーとして一切のマッチングサイトでの販売を行っておりません。今後も販売する気はございません。

私たちは、チャンピオン犬を多数輩出されている大変有名なケネルから、優秀なマルチーズを多額の費用を投じて、特殊なルートで特別にお願いして譲ってもらっています。さらには私たちのこだわりで、ニュージーランド産のプレミアムフードを毎日惜しげもなく与え、愛情いっぱいに育てています。そういった特別な自慢のマルチーズを、マッチングサイトにおいてペットショップで展示するかのように画像で陳列し、販売する気ははありません。

私たちは、マッチングサイトで「大切な家族を選ぶ情報が地域と価格だけ」になってしまうことを危惧しています(どれほど希少なダイヤモンドも、他の普通のダイヤモンドと混ざってしまうと、なかなかそれに気づけないのと似ています)。

当犬舎はたとえ遠方であったとしても、当犬舎の特別なマルチーズを家族に迎えたいと仰っていただける方のために、通常の犬舎では「やりたがらない」取り組みを行っています。

生体保障

握手する手

生体保障に関しても、もりたさんちのマルチーズと同姓同名のブリーダー様を含め、全国の他のブリーダー、さらには大手ペットショップとも補償内容が天と地ほどの違いがあります。

当犬舎の生体保障は3年間です。オプションではありません。特別な費用も必要ありません。特殊な条件を満たす必要もありません。当犬舎は私たちの犬舎から巣立っていったマルチーズが少しでも幸せであることを祈っています。お引き渡しから1か月の生体保障で終わってしまうマッチングサイト「みんなのブリーダー」と大きく違う部分となります。私たちは、むしろ当犬舎のマルチーズを家族としてお譲りした日から、お付き合いが始まるくらいに思っています。

すべては当犬舎を巣立つマルチーズのために。

「お帰りプログラム」

生体保障3年という内容を、さらに上回る当犬舎独自のサービスが、この高齢の方も安心「お帰りプログラム」です。このサービスは私が独身時代、母親が癌で他界した際、当時一緒に生活していた家族同然であったマルチーズのモモと、仕事をこなしながらどうやって生活していくか、とても苦労した経験をフィードバックさせています。そして、もりたさんちのマルチーズが、世界中の人々を幸せにするマルチーズを増やしていくという目標にも通ずるサービスです。

マルチーズを始めとする愛玩犬種は、生活に張りを失った高齢の方にこそ、家族として迎えてほしいと思っています。しかし、どうしても障壁となるのが「犬たちよりも高齢である自分たちが先に倒れてしまうかもしれない」という不安です。

マルチーズを始めとする愛玩犬種は、犬を飼っていない人より飼っている人の方が、健康指数が高く、痴呆の対策にも良いという結果が出ていることを、厚生労働省や研究機関も正式に認めています。

もりたさんちのマルチーズはそのお手伝いをいたします。やむにやまれぬ事情がある方もいるでしょう。責めるのは簡単です「そんな人は犬を飼ってはダメだ」「最初から飼わなければいいのに」「私財を投げ打ってでも飼い続けるべき」いや、そうではありません。誰もそんなことは望んでないし、予測もできない、そして一番辛いのは飼い主さま自身であるはず。

そのような特別な事情が発生したのであれば、当犬舎で再度、引き取りましょうというサービスです。古巣の当犬舎に戻ってきてもらい、また当犬舎の家族として生活しましょう。

このサービスこそ、日本じゅうのどこを探しても用意していないサービスなのです。

最後に

こちらでわかりやすく比較をさせていただきました。

今後の予定

ケイツに関して、来週末(遅くとも再来週末)かかりつけ医の動物病院でエコー検査を受けてくる予定にしています。その際に、再度、出産に向けての打ち合わせを獣医師と行い、難産時に帝王切開などを考慮しなければいけませんので、緊急時の対応についても協議することになると思います。

今回はこんなところで

ブログは毎週末の更新を目標としております。記事の共有や拡散をしていただけると読む人が増えて励みになります!どうぞ応援よろしくお願いします!

全世界がマルチーズで繋がりますように。