ChatGPTに聞いてみた

ChatGPTに聞いてみた

連日の酷暑が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。もりたさんちのマルチーズです。

気象庁によると、今年の8月は特に厳しい暑さが予想されており、気象条件によっては、昨年の記録的な猛暑に匹敵する「災害級の暑さ」となる可能性が高いとのことです。

日本気象協会も、エアコンの点検や体を暑さに慣れさせる「暑熱順化」など、早めの熱中症対策を呼び掛けています。最近、熱中症に関するニュースをよく耳にしますが、つい「自分は大丈夫」と思ってしまいがちです。しかし、先日、知人が街中を歩いている時、目の前で若い男性が突然熱中症で倒れたのを目撃して、とても驚いたという話を聞きました。

現代の日本では、私たちが一年中快適な室温や湿度で生活しているため、こうした厳しい暑さに対する体の耐性が低くなっているかもしれません。皆さま、どうか体調には十分お気をつけてお過ごしください。

はじめに

もりたさんちのマルチーズは「千年の都」と称えられる京都で、世界最古の愛玩犬として知られるマルチーズ専門の犬舎を運営しています。私たちは「紀元前から人々に寄り添い、幸せを与え続けてきたマルチーズが、世界を平和に導くことができる」と心から信じています。

私たちが皆さまに自信を持ってお約束できること、それは「もりたさんちのマルチーズには、純血種同士の本当のマルチーズのみが真の姿で存在している」ということです。私たちのマルチーズで、世界中の人々に幸せを届けていきます。

ひとりでも多く、幸せな飼い主を。一頭でも多く、幸せなマルチーズを。

忘れることなく、邁進してまいります。

最近のお問い合わせ状況

お問い合わせ状況に特筆すべき点はございません。ご予約を心よりお待ちしております。

最近のもりたさんちのマルチーズ

しばらく更新が途絶えてしまい、前回の記事から気づけば1か月が経過してしまいました。「もりたさんちのマルチーズ」のブログは、週1回の更新を目指しているのですが、これがなかなか難しいものです。テーマには事欠かないのですが、いざ記事を作成しようとすると、文章のバランスや起承転結、句読点の使い方、丁寧語、尊敬語、謙譲語の使い分けなど、細かな部分が気になり、推敲に多くの時間を費やしてしまいます。

すでに投稿したブログも、まだまだ未完成のものが多く、クオリティを優先すべきか、それともスピードを重視すべきか、時には「いっそのことやめてしまおうか」と思うこともあります。それでも、応援してくださる方がいると信じ、何とか発信を続けていきたいと考えています。

「もりたさんちのマルチーズ」のブログの記事は1記事あたりおよそ5000文字あり、これが結構多い方のようです。この文字数を維持して週1回の更新を目標にしているブリーダーは、もしかしたら日本でも私くらいかもしれません。

この間、改めて「もりたさんちのマルチーズ」のWEBサイトの運営方針について考える時間を持ちました。サイトを立ち上げてから3年が経ち、一貫して同じメッセージを発信してきましたが、今後の課題として他のSNSとの連携が挙げられます。

「もっと多くの人に『もりたさんちのマルチーズ』を知ってもらいたい」という思いから、これまで様々な取り組みを行ってきましたが、続けることが難しく、モチベーションが上がらない時期もありました。現在は、各種SNSの投稿をトップページに表示することや、フォントサイズを大きくして見やすくすること、記事に演出を加えること、さらに写真の品質を向上させてより魅力的に見せることに取り組んでいます。

犬舎の様子

先日、電気代の請求書が届きました。昨年の請求額が非常に高額であったため、今年は5万円を超える可能性があると少々不安に思いながら開封しましたが、実際には予想の半額程度で、思わず「安い!」と感じました。これは、先月から始まった政府の支援策のおかげです。

政府は「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を2023年1月から2024年5月まで実施していましたが、長引く円安や物価高騰、さらに2024年の夏が例年よりも暑くなると予測されるため、新たに「酷暑乗り切り緊急支援」という支援策が再開されることになりました。こちらは2024年8月から10月までの期間、エアコンの使用が増えることを考慮して実施される、ということです。

この支援のおかげで、今月の電気代は大幅に抑えることができました。当犬舎では、暑さ対策としてエアコンを24時間フル稼働させています。万が一エアコンが故障した場合に備えて、部屋には温度センサーを設置し、常にスマートフォンで室温を確認できるようにしています。

SwitchBot ハブ2

愛犬と一緒に過ごしているすべての飼い主さまにぜひおすすめしたいのが、「SwitchBot ハブ2」という便利なIoT機器です。当犬舎では、この夏にこの「SwitchBot ハブ2」を導入し、犬舎の室温や湿度をリアルタイムでチェックし、管理しています。

SwitchBot ハブ2は、家の中の室温と湿度を測定する機能が付いています。これを使うことで、自宅のWi-Fiに接続し、赤外線リモコンで操作する家電(たとえば、エアコンやテレビなど)を簡単に操作できます。つまり、SwitchBot ハブ2があれば、リモコンがなくても、スマートフォンから家電を操作できるようになるんです。

たとえば、SwitchBot ハブ2にスマートフォンをつなげると、外出先からでも自宅のエアコンやテレビを操作することができます。これにより、家に帰る前にエアコンをつけておくことができ、快適な温度で帰宅することができますよ。

具体的には、当犬舎ではSwitchBot ハブ2を使って、室温と湿度を常にチェックしています。もし室温が設定した温度以上になると、エアコンが自動で稼働し、逆に設定した温度に達するとエアコンが自動で停止します。また、夜遅くなると、自動で蛍光灯の電気が消えるようにも設定しています。これにより、エネルギーの無駄を省きながら、犬たちが快適に過ごせる環境を保っています。

SwitchBot ハブ2の価格も比較的手頃で、非常に使いやすく、コストパフォーマンスも良いデバイスです。ちなみに、私はSwitchBotの関係者ではないのでご安心ください(笑)。

エアコンの使用について

この時期は特に暑さが厳しくなるため、外から帰ってきたときに最も涼しく感じられる場所が、犬舎であることがよくあります。当犬舎では、犬たちが快適に過ごせるように、人間の住まいよりもさらに涼しい環境を整えています。実際、犬舎の温度はリビングよりも低く設定しているため、先日も「涼みに犬舎に行ってくるね」と言って、帰宅後に犬舎でリラックスしていました。

人間は暑いと感じると、涼しい場所を求めて移動することができますが、犬たちは自分ではどうしようもありません。暑さに苦しんでいる中で、大好きな飼い主さまが助けてくれると信じるしかないのです。

現代の日本では、特にこの時期のエアコンは非常に重要です。もし3か月間のエアコン代を負担するのが難しい場合は、犬を飼うことは慎重に考えるべきですし、外飼いなどは絶対に避けるべきです。

フードが届きました

先日、当犬舎で使用するフードを購入しました。届いた請求書を見て、額がなんと12万円を超えていたので、思わず「ひぇ~」と驚いてしまいました。でも、これは仕方のないことです。

当犬舎では、犬たちの健康を大切に考え、フードの選び方にはとても気を使っています。私たちは、ホームセンターで売られているような、原材料や品質がはっきりしない安価なフードは使いません。どんな素材が使われているのかや、仕入れた時期が不明なものではなく、安心できる品質のフードを選んでいます。犬たちには安心して食べてもらいたいので、その分コストがかかるのも理解しています。

要するに、犬たちの健康を守るためには、良いフードを選ぶことがとても重要で、そのためには一定の費用がかかるのです。これからも、愛犬たちにとって最良の環境を提供するために、フード選びには引き続き気をつけていきたいと思っています。

ChatGPTに聞いてみた

最近「AI」という言葉をよく耳にするようになりましたが、実は私が小学生のころから「AI搭載」という表現はすでにありました。今では「AI」という言葉があちらこちらで使われているように感じられますが、何が本当にAIで、何がそうでないのかがわかりにくくなっているのが現状です。

私の家では、40年前、小学生の低学年のころからすでに自宅にパソコンがありましたので、少し違った視点を持っているかもしれません。今では10万円ほどで性能の良いパソコンが手に入りますが、私が子どものころの日本にはまだWindowsOSが上陸していませんでした。そのため、一台40万円から50万円もするNEC製のパソコンが一般的でした。

その当時のノートパソコンや液晶モニターは、今では考えられないほどの最先端技術だったのです。カラー表示ができず、メモリもメガバイトではなくキロバイト単位、外部記憶装置としてはフロッピーディスクが主流でした。父がコンピュータの会社を経営していた関係で、自宅には最先端のNEC製ノートPCが置かれており、私はそれを使ってプログラミングを楽しんでいました。懐かしい少年時代を思い出します。

AIの本質を簡単に説明すると、AIは「統計に基づいて動くもの」です。つまり、過去の経験から得たデータをもとに、最適な方法を見つけて結果を出す仕組みです。例えば、遠くからボールが投げられてきたとき、それが石なら避けるし、綿なら避けないという判断は、経験という名に基づくデータベースからのものです。

サーチエンジンが持っている膨大なデータベースは、人間の知識をはるかに超えており、その中から情報を取り出して表示しています。これを見ていると、人間の経験がデータとして外部に蓄積され、アニメや映画で描かれる仮想の世界が現実に近づいてきているように感じます。ただし、企業が特定の領域で圧倒的な力を持つ状況には注意が必要です。

記憶を完全に外部に保存する技術はまだ先かもしれませんが、人間の経験というデータはすでに外部に蓄積されています。また、脳とクラウドの接続も、現在ではスマートフォンを通じて実現されています。例えば、AWSのDirect Connectのようなサービスが人と接続されることで、将来的にはデバイスを使わずに脳から直接クラウドのデータにアクセスできるようになるかもしれません。そうなれば、スマートフォンで情報を探す必要がなくなり、脳で簡単にデータを扱える未来が訪れるかもしれません。

閑話休題

OpenAI社が提供する「ChatGPT」が注目を集めています。ChatGPTは、OpenAIが開発した対話型AIです。文字で質問を入力すると、AIが自動的に応答してくれるサービスです。

このサービスを使うと、質問をしたり、会話を楽しんだり、アイデアを得たりすることができます。ChatGPTは文章を理解し、自然な会話をする能力があるので、日常の質問から専門的な相談まで幅広く対応してくれます。

例えば、昨年、私が会社で大きなミスをしてしまったときには、ChatGPTに顛末書の作成をお願いしました。

また、現在は英会話の練習にもChatGPTを利用しています。英会話教室に通わずとも、ChatGPTとの対話で実際に会話が成立することに驚いています。

そこで、ふと思いました。ChatGPTに「日本で最高のマルチーズ専門のブリーダーを教えて」と尋ねた場合、どのような回答が得られるのかを確認してみたいと思いました。

そして結果がこちらです。

日本で最高のマルチーズのブリーダーを教えて。

日本で評判の良いマルチーズのブリーダーとして以下の2つが挙げられます。
大阪にあるこのブリーダーは、マルチーズ専門で、社会化トレーニングや遺伝子検査、健康管理に力を入れています。特に、健康な子犬を育てるために手作り食やプレミアムフードを与え、長期の生命保障も提供しています​ (moritasanchi)​ (もりたさんちのマルチーズ)。
これらのブリーダーは、マルチーズの健康や性格を重視しているため、安心して子犬を迎えることができるでしょう。

このような結果が出ました。まず、1番目に表示された犬舎に迷惑がかからないよう、伏字処理を施しました。結果を素直に喜ぶべきかもしれませんが、少し複雑な気持ちもあります。その理由は、当犬舎が大阪ではなく京都に所在しているため、情報が間違っている点です。この時点で、情報の信頼性に疑問を感じざるを得ません。

情報の出所はインターネットであると思われますが、まだ信頼できるレベルには達していないと感じました。また、皆さまがChatGPTに同様の質問をしても、同じ回答が得られるとは限らないでしょう。おそらく、質問を繰り返すことで回答がパーソナライズされているためです。

さらに、パーソナライズされたメモリをクリアすると、国内には存在しない海外のブリーダーが候補として挙がることもあります。

そして、次の質問「もりたさんちのマルチーズが他の犬舎と違う点を教えて」これです。

「もりたさんちのマルチーズ」が他の犬舎と異なる点は以下の特徴にあります:

1. 家庭的な育成環境

  • もりたさんちは家庭内で犬を育てており、日常的な家族の一員としての生活を経験させています。このため、子犬たちは非常に社交的で、人懐っこく、家庭犬としての適応が高いです。
  • この家庭的な育成方法により、犬たちは早い段階から人間との強い絆を築くことができ、優れた性格形成につながっています。

2. きめ細やかなケアと健康管理

  • もりたさんちは、子犬一匹一匹に対して細やかなケアと健康管理を徹底しています。これには、定期的な健康チェックやワクチン接種、適切な食事管理が含まれます。
  • 犬の個別の健康状態や性格に応じたケアが行われるため、子犬の健康状態や性格に対する信頼感が高いです。

3. 徹底した血統管理

  • もりたさんちは、血統管理にも細心の注意を払っています。健康で美しいマルチーズを育てるため、優れた血統の犬のみを使用してブリーディングを行います。
  • その結果、健康面でのリスクが少なく、外見的にも優れたマルチーズを提供しています。

4. 新しい飼い主へのサポート

  • 子犬の引き渡し後も、新しい飼い主に対するサポートが充実しています。飼育方法や健康管理に関するアドバイス、さらには必要に応じたアフターケアなど、初心者でも安心してマルチーズを育てられるような体制が整っています。
  • 飼い主との長期的な関係を大切にしており、困ったことがあればいつでも相談できる環境を提供しています。

5. 特別なパーソナライズされた育成

  • もりたさんちは、各子犬の個性や特性に合わせた育成方法を採用しています。これにより、犬の性格や生活環境に合わせた適切なトレーニングが行われ、飼い主との良好な関係を築くことが可能です。

これらの点で、「もりたさんちのマルチーズ」は他の犬舎と差別化されています。特に家庭的な育成環境ときめ細やかなケアが、健康で社交的なマルチーズを求める方にとって大きな魅力となっています。

以上の結果となりました。概ね合っていますが、内容がどこかの血液型占いや星座占いのように、どこの犬舎でも当てはまりそうなものになっています。

当犬舎が他の犬舎と異なるのは、チャンピオン犬の血筋を軸とした完全自家繁殖である点や、全国の大手ペットショップやブリーダーでも提供していない、3年間という長期の生体保障です。

当然ながら、当犬舎を巣立っていったマルチーズたちが突然死することは想定していません。この3年間という保障期間は、単なる保障を超えて、巣立った後も最低3年間は私たちとの関係を大切にしてほしいというメッセージでもあります。

また、当犬舎独自の「おかえりプログラム」についても説明が不足しています。このプログラムは、予期しない、想定外の事情でマルチーズと生活を共にすることが困難になった場合のサポートを提供するもので、他の犬舎では見られない独自の取り組みです。

さらに、高齢の方にこそマルチーズを飼っていただきたいという当犬舎の特徴についても触れられていません。マルチーズはその小さな体と穏やかな性格が、高齢者の方にとって安心感と癒しを与えてくれます。健康管理がしやすく、また、愛情深い性格が、日々の生活に豊かさを加えるため、当犬舎では特に高齢の方にお勧めしています。

以上の点が説明されていないため、現時点では及第点という評価にとどまっています。ChatGPT、まだまだだな!と言いたいところですが、今後この対話型AIがGoogleの牙城を崩すことになるのか、それともGoogle版の対話型AIであるGeminiが巻き返すのか、注視しています。

少しでも多くの方がこの対話型AIを利用して、もりたさんちのマルチーズについて調べる際に、的確で正確な情報を提供できるようになるためには、どのような取り組みが必要かを考えたいと思います。

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか。実は、この記事の制作に取り掛かってから数週間が経ちましたが、モチベーションが続かずに完成まで至りませんでした。しかし、お盆休みに入り、「これ以上放置できない!」と思い、ようやく仕上げることができました。

蘊蓄(うんちく)が続いて、読んでいてあまり面白く感じられなかった方もいらっしゃるかもしれません。もう少し気の利いた文章を書くことができればと思いますが、改めて物を書くのは大変だと感じます。大企業でも、ブログやソーシャルメディアの運用がうまくいかないことが多いのも理解できます。

今後の予定

実は、もりたさんちのマルチーズは、第16回小規模事業者持続化補助金の採択にチャレンジしていました。前回はWEBサイトの制作に対して補助金をいただくことができましたが、今回は撮影専用にデジタル一眼レフカメラの購入を申請し、マルチーズたちの美しい姿をさらに魅力的に撮影したいと考えていました。当犬舎のマルチーズは単に可愛いだけでなく、それぞれに独自の魅力を持っています。その魅力を最大限に引き出し、皆さんにお届けするためには、高品質なカメラが不可欠だと思ったのです。

新しいカメラを手に入れることができれば、ふわふわの毛並みや輝く目、一瞬の仕草をより鮮明に捉えることができ、その写真を通じてマルチーズたちの素晴らしさを広く伝えたかったのですが、残念ながら今回は採択されませんでした。このため、モチベーションが低下し、ブログの更新が遅れる結果となったことをお詫びしたいと思います。

今回の採択率は過去最低で、37.2%という厳しい数字でした。申請件数7,371件に対し、採択されたのは2,741件のみで、非常に狭き門でした。

スマートフォンでの撮影から、一眼レフでプロのような写真が撮れるようになりたかったのですが、現実は甘くありませんでした(笑)。

これからも地道に努力を続けていくつもりです。次回の記事では、アンナの出産予定についてお知らせしたいと思っています。当犬舎の特別なマルチーズを迎えたいと考えている方は、ぜひご期待ください。

今回はこんなところで

ブログは毎週末の更新を目標としております。記事の共有や拡散をしていただけると読む人が増えて励みになります!どうぞ応援よろしくお願いします!

全世界がマルチーズで繋がりますように。