桜桃のみぎり、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。こんにちは、もりたさんちのマルチーズです。週末はわたしたち、もりたさんちのマルチーズにおいて、特別な日になりました。

10日の土曜日は京都から、11日の日曜日は東京からと、2日連続で新しいご家族に、お迎えに来ていただきました。皆さま一様に素晴らしいご家族で、安心してアンナの子をお引き渡しすることができました。

新しいご家族の皆様、当犬舎にお足元の悪い中、わざわざご足労いただき、本当にありがとうございました。

今回のお引渡しに至るまでの道のりは平坦ではありませんでした。手探りのなか、少なからずご助力・アドバイスを頂いた、たくさんの方々に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

犬舎『中田さん家のマルチーズ』中田公子ブリーダー、犬舎『エッフェルゼント・バンビ』高橋宏美先生とそのお弟子さん、犬舎『ジャルダンクイーン』松本洋子さん、犬舎『ラブライト・ルナエンジェル』の池田美保さん、そして全国各地のブリーダー仲間たち。

かかりつけ医『ひとみ動物病院』の人見誠先生、WEB制作『HIPOTAMA』の滋井庸介さん、ペット保険『アニコム損保』の中山耕佑さん、ホームページのトップページの絵画を制作してくださった『FJD』の藤田二郎さん、ニュージーランドのオークランドでドッグフードの調査をしてくれた曽根くん、ファニーテールアカデミーでお世話になった『ファニーテール』の吉田大祐さん。

京都市動物愛護センターの職員さん、ジャパンケネルクラブの職員さん、京都愛犬クラブの担当者さん、K9ナチュラルの担当者さん、ジウイの販売元であるトランペッツの担当者さん、キアオラの販売元であるレッドハートの担当者さん、小規模事業者の補助金事業でお世話になった商工会の皆さん、そしていつも笑顔を絶やさず、勇気付けてくれる大切な家族と大切なマルチーズたち。

本当に本当にありがとうございました。

いつかまた会えたらいいね

女の子「シンディー」はかつまたさんちのマルチーズになりました。

男の子「まめ太」はふくはらさんちのマルチーズになりました。

シンディーとまめ太、わたしたちブリーダーとは、わずか3か月間ほどしか一緒に過ごせなかったけれど、毎日わちゃわちゃで楽しかったよ。君たちのことは忘れません。身体には気をつけて、どうか元気で。

いつかまた会えたらいいね。

もりたさんちの野望は続く

アンナの子たちが居なくなって、犬舎が少しだけ寂しくなりました。しかし、これでもりたさんちのマルチーズが終わるわけではありません。最高のマルチーズを作出し続け、いつかきっと巣立ったマルチーズたちが帰ってくる場所を作るのがもりたさんちのマルチーズの大きな野望です。

わたしたち、もりたさんちのマルチーズは、無計画に犬を増やしていくのではなく、ひとりでも多くの幸せな飼い主さまを増やすことで、当犬舎の社会的な存在意義が果たせるように、わたしたちは今後も努力を重ねていきます。